都内で働く20代OL。仕事でちょっぴり疲れた心を、すみっコたちに癒やしてもらう毎日。
しろくま推しだけど、結局みんな大好き!
「ねえ、ちいかわって、すみっコぐらしのパクリじゃない?」
大好きなすみっコぐらしの話で盛り上がっていた時、ふいに投げかけられた言葉…。
そんな心ない一言に、胸がチクッとしたり、うまく魅力を伝えられなくて悔しい思いをしたりした経験、ありませんか?
わかります!私もなんです!
こんにちは!
すみっコぐらしを愛してやまないOLの「さくら」です。
もちろん、ちいかわもとっても可愛いですよね。
あの健気な姿には、思わず応援したくなっちゃいます。
でも、私たちの愛するすみっコぐらしには、すみっコぐらしだけの、誰にも真似できない唯一無二の魅力がたーっぷり詰まってる!
この記事では、そんなやるせない気持ちを抱えたあなたが、
「そうそう!これが言いたかったの!」とスッキリした気持ちになって、
今まで以上にすみっコたちを愛おしく思えるように、私のすみっコ愛を全力で語ります!
この記事を読み終わる頃には、
「パクリなんてとんでもない!すみっコぐらしって、やっぱり最高!」
と、胸を張って言えるようになっているはずです。
明日からのすみっコライフが、もっともっとキラキラ輝き出すヒントも詰め込んだので、ぜひ最後までついてきてくださいね!
この記事でわかること
- 「ちいかわ」と「すみっコぐらし」が似てると言われる本当の理由
 - 「パクリ」なんて言葉を吹き飛ばす、すみっコぐらしだけの深い魅力
 - すみっコぐらしをもっと好きになる!明日からできる楽しみ方アイデア
 
え、本当にパクリ?「ちいかわ」と「すみっコぐらし」が似てると言われる3つの理由を徹底考察!

まず、なんで「パクリ?」なんて悲しい言葉が出てきちゃうんでしょう…?
ちょっぴり悔しい気持ちはいったん隣に置いておいて、世間の人たちが「似てるかも?」って思っちゃうポイントを、一緒に冷静に見ていきましょう。
でも、安心してくださいね。
このポイントを知ることで、逆に「やっぱりすみっコは違う!すごい!」って再発見できちゃうんですから!
ふわふわで丸いフォルム…見た目の「カワイイ」が似てる問題
たしかに!
って、思わず納得しちゃいそうになるポイントですよね(笑)。
ちいかわも、すみっコぐらしも、みんな
・丸っこくて、ふわふわしてそうなフォルム
・シンプルで、どこか赤ちゃんみたいな愛らしさ
を持っています。
これはもう、「カワイイ」の王道デザイン!
見ているだけで心が和んで、思わず「守ってあげたい…!」って気持ちになっちゃいます。
でもね、よーく見てみてください。
デザインの根っこにあるコンセプトが、実は全然違うんです。
すみっコぐらしのキャラクターたちは、「すみっこ」に集まるという習性から、
どこか「角(かど)」を意識したデザインになっている子が多い気がしませんか?
とんかつのはじっこ、やま、えびふらいのしっぽ…。
みんな、どこか不揃いで、完璧じゃない形をしています。
それが、たまらなく愛おしいんです。
一方、ちいかわたちは、
豊かな表情の変化が魅力ですよね。
泣いたり、笑ったり、焦ったり、わーってなったり。
シンプルな線で描かれているのに、感情がダイレクトに伝わってきます。
どちらも可愛い。
でも、その「可愛い」の表現方法、目指している方向が、根本的に違うんですよね。
すみっコは「そこにいるだけで可愛い」存在感の魅力。
ちいかわは「感情をさらけだすことで可愛い」共感の魅力。
そう考えると、見た目が似てるなんて、ほんの表面的なことなんだって思えてきませんか?
思わず集めちゃう!グッズ展開とコラボ戦略の共通点って?
「またすみっコのグッズ買っちゃった…」
これ、すみっコLOVERSの合言葉ですよね(笑)。
ちいかわも、すみっコぐらしも、
・アパレルブランドとのコラボTシャツ
・お菓子や食品とのタイアップ
・魅力的なプライズ景品(UFOキャッチャー)
などなど、私たちの物欲を刺激する展開が本当に上手!
これは、「キャラクタービジネス」という大きな枠組みで見たときの、現代の成功パターンなんです。
だから、「グッズ展開が似てるからパクリ」というのは、ちょっと違うかなって思います。
でも、ここにも大きな違いがあるんです!
それは、コラボするテーマの世界観です。
すみっコぐらしのコラボって、
「おへやのすみで、みんなでカフェごっこ」
「キャンプにいって、テントのすみっこでバーベキュー」
「電車にのって、すみっこの席へ」
みたいに、すみっコたちの日常や物語を追体験できるようなテーマがすごく多いんです。
私たちはグッズを買うことで、すみっコたちの世界の住人になれたような、温かい気持ちになれるんですよね。
一方、ちいかわのコラボは、
今をときめく話題のお店や、意外性のある企業とのコラボが多く、
「こんなところにもちいかわが!」というサプライズ感やトレンド感がとっても楽しい!
どちらも魅力的だけど、目指しているワクワクの種類が違うんです。
すみっコは「物語への没入感」、ちいかわは「日常での発見の楽しさ」を私たちにプレゼントしてくれているんですね。
「なんだか小さくてかわいいもの」という大きな共通点と世間のイメージ
これが、一番大きな理由かもしれません。
キャラクターにそこまで詳しくない人から見ると、
ちいかわも、すみっコぐらしも、
「なんか小さくて、可愛くて、ちょっと切ないところがあって、SNSで人気なキャラクター」
という、大きなカテゴリーの中に一緒に入って見えてしまうんです。
・理不尽なことや、うまくいかないことに遭遇する
・仲間たちとの絆で乗り越えていく
こうした要素が、現代社会で頑張る私たちの心に深く刺さるんですよね。
「わかる…」「なんだか自分を見ているみたい…」って。
でも、この「切なさ」の根源が、二つの作品では決定的に違うんです。
そして、その違いこそが、すみっコぐらしが唯一無二である証明なんです!
さあ、次の章では、その核心に迫っていきましょう!
パクリなんて言わせない!「すみっコぐらし」だけが持つ、ちいかわにはない唯一無二の魅力とは?

さあ、ここからが本番です!
私たちが愛してやまない、すみっコぐらしだけの胸が熱くなるような魅力について、たーっぷり語らせてください!
ハンカチの準備はいいですか?(笑)
これを読めば、「パクリ」なんて言葉、もう絶対に気にならなくなっちゃいます。
だって、こんなに深くて優しい世界は、すみっコぐらしにしかないんですから!
胸がギュッとなる!「すみっこ」というネガティブから生まれる優しさの世界観
ちいかわの世界の「切なさ」は、
「労働しないと報酬がもらえない」とか、「強力な敵(討伐対象)がいる」といった、
自分たちの外側にある、理不理尽な現実から来ることが多いですよね。
だから私たちは、その過酷な世界で健気に頑張るちいかわたちを「応援したい!」「守ってあげたい!」という気持ちになります。
でも、すみっコぐらしの「切なさ」は、まったく違う場所から生まれているんです。
それは、キャラクター自身の「内側」から。
そもそも「すみっコぐらし」という名前の通り、彼らは
「すみっこがおちつく」
という、ちょっぴりネガティブで控えめな性格の持ち主たちです。
センターは苦手。
満員電車ではすみっこの席を確保したい。
カフェに行っても、できるだけすみっこの席に座りたい。
これって、なんだか私たち自身にも思い当たるフシがありませんか…?
目立ちたくない。
ひっそりと、穏やかに過ごしたい。
そんな私たちの心の「すみっこ」にある気持ちを、彼らは代弁してくれているんです。
| キャラクター | 抱えている「ちょっぴりネガティブ」 | 
|---|---|
| しろくま | さむがりで、人見知り。北のすみっこから逃げてきた。 | 
| ぺんぎん? | 自分がぺんぎんなのか自信がない。昔は頭にお皿がのっていたような…? | 
| とんかつ | とんかつのはじっこ。お肉1%と脂肪99%だから、食べ残されてしまった。 | 
| ねこ | はずかしがりやで気が弱い。体型を気にしている。 | 
| とかげ | じつは、きょうりゅうの生き残り。つかまっちゃうから、とかげのふりをしている。 | 
どうですか…?
もう、設定だけで胸がギュッとなりませんか?
食べ残された過去があったり、
自分に自信がなかったり、
本当の自分を隠して生きていたり…。
彼らは、キラキラした世界の主人公じゃないんです。
むしろ、世界の「すみっこ」で、ひっそりと肩を寄せ合って生きている。
でも、そんな自分たちを卑下することなく、そのまま受け入れて、肯定しているんです。
「これでいいんです」と。
この、ネガティブな感情から生まれる、どこまでも優しい肯定感。
これこそが、他のどのキャラクターにもない、すみっコぐらしだけの、深くて温かい魅力の源泉なんです!
だから私たちは、彼らを見ると癒やされる。
「そのままでいいんだよ」って、自分自身が言ってもらえたような気持ちになるんです。
「私、この子かも…」自分を重ねてしまう、詳細すぎるキャラクター設定の沼
すみっコぐらしのすごさは、メインキャラクターだけじゃないんです!
そう、あの小さくて愛しい「みにっコ」たちの存在を忘れちゃいけません!
「たぴおか」や「ほこり」、「ざっそう」や「えびふらいのしっぽ」など、
メインのすみっコたちの周りには、さらに小さなキャラクターたちがたくさんいます。
そして、驚くべきことに、その一匹一匹に、ちゃーんと性格やストーリーがあるんです!
例えば…
・たぴおか
ミルクティーの飲み残し。「のこされちゃった…」と、ひねくれている子もいる。
・ほこり
おへやのすみっこによくたまる。のんきな性格で、集まると大きくなったり、ちりとりが苦手だったりする。
・ざっそう
いつかお花屋さんでブーケにしてもらう、というポジティブな夢を持っている。うしろ向きな「ねこ」をいつも励ます優しい子。
・にせつむり
じつは、なめくじ。からをかぶって、かたつむりのふりをしている。「とかげ」とは秘密を分かち合う、唯一無二の親友。
すごくないですか!?
こんなの、知れば知るほど、全員好きになっちゃうじゃないですか…!
この圧倒的なキャラクター設定の細やかさが、
私たちに「推し」を見つける楽しさを与えてくれます。
「落ち込んだ時は、ざっそうみたいに前向きになりたいな」
「人見知りなところ、しろくまに似てるかも」
「にせつむりととかげの関係、尊すぎて泣ける…」
まるで、たくさんのアイドルグループの中から自分の推しを見つけるように。
私たちは、すみっコぐらしの膨大なキャラクターの中から、自分自身を投影できる「運命の子」を見つけ出すことができるんです。
これは、キャラクターの数が限られている作品では、なかなか味わえない感覚。
「箱推し(グループ全体が好き)なんだけど、特にこの子から目が離せない!」みたいな、深く、そして広ーい沼がそこには広がっているのです。
もっと詳しく知りたくなったあなたは、ぜひ公式サイトを覗いてみてください。
きっと、あなたの心に響く子が見つかるはずです。
グッズ収集だけじゃない!日常を彩るすみっコぐらしの楽しみ方アイデア5選
「すみっコぐらしの魅力はわかったけど、もっと毎日を楽しみたい!」
そんなあなたに、私が実践している、日常がもっとキラキラ輝き出すすみっコぐらしの楽しみ方をご紹介します!
グッズを集めるだけが、すみっコ愛じゃないんです!
1. 究極の癒やし「すみっコさがし」の旅に出る
お気に入りの「てのりぬいぐるみ」を、カバンにそっと忍ばせてみてください。
そして、カフェのテーブルのすみっこ、公園のベンチのすみっこ、会社のデスクのすみっこ…。
日常に潜む「すみっこ」を見つけて、ぬいぐるみを置いて写真を撮るんです。
いわゆる「ぬい撮り」ですね!
いつもの風景が、あっという間にすみっコたちの舞台に早変わり。
「ここなら、しろくまも寒くないかな?」「ざっそう、喜んでるかな?」なんて想像するだけで、心がふわっと温かくなりますよ。
2. 期間限定の「すみっコカフェ」で世界に浸る
すみっコぐらしは、定期的にコラボカフェを開催してくれます。
これがもう、天国なんです…!
キャラクターをモチーフにした可愛いフードやドリンクはもちろん、店内ぜんぶがすみっコの世界観!
そこにいるだけで、日々の疲れが溶けていくような、魔法の空間です。
開催情報は、すみっコぐらしの公式Twitterをフォローしておくと、いち早くゲットできますよ!
ちょっとした非日常を味わうのに、これ以上の場所はありません!
3. 大人も号泣!「映画すみっコぐらし」で心のデトックス
「子ども向けでしょ?」なんて思っている人がいたら、もったいない!
『映画 すみっコぐらし』は、むしろ私たち大人にこそ観てほしい、感動作なんです。
セリフがほとんどないのに、キャラクターたちの繊細な心の動きや、優しさが痛いほど伝わってきて、気づいたら涙が止まらなくなっています。
孤独、友情、自己肯定…そんな普遍的なテーマを、どこまでも優しく描いてくれるんです。
観終わった後は、心が洗われたようにスッキリ。
最高のデトックスになりますよ。
4. アプリ「すみっコぐらし農園つくるんです」でスローライフ
ゲームは好きだけど、誰かと競ったり、時間に追われたりするのは疲れちゃう…。
そんなあなたにピッタリなのが、この農園ゲームアプリ。
自分のペースで畑を耕し、パンを焼き、すみっコたちと一緒に可愛い農園を作っていくだけ。
難しい操作は一切なし!
ただただ、愛らしいすみっコたちの動きを眺めているだけで、癒やされること間違いなしです。
寝る前のリラックスタイムにも、おすすめです。
5. 「すみ神様」にお手紙を書いてみる
デジタルな時代だからこそ、あえてアナログな方法も素敵です。
すみっコぐらしの世界には、「すみ神様」という、すみっこを司る神様がいるんです。
日頃の感謝や、すみっコたちへの愛を、ファンレターとしてサンエックスさんに送ってみるのも、一つの楽しみ方。
(※返事が来るわけではありませんが)
自分の気持ちを文字にすることで、すみっコへの愛がさらに深まるはず。
お気に入りのレターセットを使えば、気分も上がりますよね!
まとめ:「ちいかわ」と「すみっコぐらし」はパクリじゃない!それぞれの愛で応援しよう♡

ここまで、本当に長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました!
「ちいかわは、すみっコぐらしのパクリなの?」
この悲しい疑問への、私の答えは、もちろん「NO!」です。
見た目の雰囲気やグッズ展開は、たしかに似ている部分もあるかもしれません。
でも、その根底に流れる世界観やメッセージは、全くの別物です。
過酷な世界を仲間と乗り越える「ちいかわ」。
ちょっぴりネガティブな自分を受け入れ、すみっこで寄り添い合う「すみっコぐらし」。
どちらも、今の時代を生きる私たちに、異なる形でエールを送ってくれる、かけがえのない存在です。
どちらが上で、どちらが下、なんてことは絶対にありません。
もしまた「パクリじゃない?」なんて言われたら、
今日の話を、ちょっぴり思い出してみてください。
そして、
「どっちも可愛いよね!でも、すみっコぐらしのこういうところが、私は大好きなんだ」
って、胸を張って、あなたの「すみっコ愛」を語ってあげてください。
「パクリ」という一言で片付けてしまうのは、あまりにもったいない。
それぞれの素晴らしい世界を尊重して、私たちファンが、それぞれの愛で応援していくことができたら、最高に素敵ですよね!
これからも、一緒にすみっコたちを愛し、応援していきましょうね!